離乳食完食!元保育士がおすすめする食べやすさ抜群のスプーン&お皿

保護者の疑問

みなさん、こんにちは!

いくつになっても食欲旺盛な元保育士、『保育レター』のMAmaCO(麻々子)です。

保育園からの連絡帳には「離乳食は今日も完食しましたよ。」と毎日書かれているのに、「家では、ほとんど完食することがないのですが…。」と、以前に保育士をしているときに、保護者の方から相談を受けたことがありました。

みなさんは、『ののじスプーン』『ユニバーサル・プレート』をご存知ですか?!

私は保育士になって0歳児クラスの担任をするまで、全然知りませんでした。

この『ののじスプーン』と『ユニバーサル・プレート』が、赤ちゃんにとっても、食事介助をする大人にとっても、飛び抜けて優れているんです。

元保育士の私が0歳児クラスの担任をしていた当時、実際に使用してみて絶賛した食べやすさ抜群の『ののじスプーン』と『ユニバーサル・プレート』の優れた機能をご紹介します。

はじめての離乳食には『ののじスプーン』がおすすめ

「スプーンなんて、どれを使っても大して変わらないのでは?!」と思われる方もいるかもしれませんね。

初めは私もそう思っていました。

でも、これが全然違うんです。

では、何が違うのか説明していきたいと思います。

ののじスプーン

【おすすめポイント①】スプーンのカップ部分が浅い。

ののじスプーンとは、いわゆる一般的なスプーンと比べると、カップ部分の丸みが浅く平らになっているのが特徴です。

一見「これでは食べ物がすくえないのでは?」と思うかもしれませんが、これがポイントなんです。

食べ物をすくう量がスプーンからあふれるほど山盛りになっていると、ゴックンと飲み込むことがまだ上手にできない赤ちゃんは、とても食べにくいものです。

1さじに食べ物をすくう量は、“少なめ”が原則です。

チャーハンをレンゲで食べるのをイメージしてもらうと分かりやすいかと思いますが、レンゲのように深いとチャーハンがレンゲの中に残って大人でも食べにくいですよね。

ののじスプーンは、食べ物をのせる部分が浅いので、赤ちゃんはスプーンを唇で挟みやすく、口の中にスプーンが入っても違和感がありません。

口からスプーンも抜きやすく、食べ物がスプーンの中に残らないので、きれいに取り切ることができます。

【おすすめポイント②】ステンレス素材なので、長持ちする。

プラスチック製や木製のスプーンは、劣化しやすく汚れが気になりますが、ののじスプーンは材質がステンレスですので、汚れが付きにくく長持ちします。

ののじスプーンのデメリット

ののじスプーンを知らなかった私は、初めて使ったとき「コレは食べさせやすい!」と絶賛しました。

デメリットというほどではありませんが、ただ一点だけ…。

ののじスプーンはステンレス製のため、赤ちゃんの口に熱いものや冷たいものが触れると、温度を感じやすいので注意が必要です。

熱いものはしっかり冷ましてから与えるようにして、温度には十分注意をして使うようにしてくださいね。

完了食(1歳)になったら『ユニバーサル・プレート』がおすすめ

子どもの食器と言えば、カラフルでかわいらしく、そして割れなくて安全なプラスチック製というイメージだと思いますが、このユニバーサル・プレートは、真っ白な磁器でできているシンプルなデザインです。

決して「かわいい!」と言えるものではありませんね。

ユニバーサル・プレートの特徴をひとことで言うと、スプーンですくいやすくこぼれにくいお皿だということです。

私が勤務していた保育園では、1歳のお誕生日を目安に子どもの様子を見ながら、完了食へ移行します。

このタイミングで、『ののじスプーン』と『ユニバーサル・プレート』を使用していました。

お椀や平皿の場合は、スプーンで食べ物をすくおうとすると、お皿の中で食べ物があっちへ行ったり、こっちへ行ったり、挙句の果てには、お皿の外へ食べ物が飛び出してこぼれてしまうことがよくありますよね。

このような状態では、子どももイライラして、「もういいや!」と思って手づかみで食べたり、あるいは「もういらない!」と言って食べなかったりすると思います。

ユニバーサル・プレートは、子どもが自分で食べる喜びや嬉しさを味わうことができますので、自分でスプーンを使って離乳食を食べ始めたばかりの乳幼児には最適な食器です。

【おすすめポイント①】食べ物をすくいやすいように、お皿の内側が湾曲なっている。

ここでも先ほどのように、チャーハンをレンゲで食べるときのことを思い出してみてください。

チャーハンの最後のひと口って、すごくすくいにくくありませんか?

お皿の端までチャーハンを持っていって指を使ってレンゲに入れたり、お皿のふちに口をつけたりして食べることがあると思います。

ユニバーサル・プレートは、平皿と違って3cmぐらいの深さがあり内側に少し丸みがあるので、スプーンをお皿の内側に当てて、湾曲の機能を上手に使って食べ物をスプーンにのせることができます。

【おすすめポイント②】手を添えやすいように、お皿のふちに幅がある。

片手をテーブルの上に出さず、お皿に手を添えて食べない子どもに、注意をすることはありませんか?

ユニバーサル・プレートは、お皿のふちに少し幅があるので、お皿に手を添えて行儀よく食べることができます。

プラスチック製の食器は軽いので、手を添えないとお皿が動いたり、ひっくり返したりすることがありますよね。

ユニバーサル・プレートは、ふちの幅を指で持ちやすいように作られている上、磁器で重量感がありますので、お皿がテーブルの上をスーッと滑ることがなく安定感があります。

【おすすめポイント③】磁器素材なので、電子レンジ・食器洗浄機の利用がOK!

保育園では毎回食器を滅菌消毒しますので、熱にも強いというのが良いところです。

家庭では、電子レンジや食器洗浄機を使うことができるので、とても便利だと思います。

ユニバーサル・プレートのデメリット

斬新で良いこと尽くしのユニバーサル・プレートですが、ただ磁器で厚みもあるので、プラスチック製の食器よりは少し重いです。

保育園で配膳や片付けで食器を運ぶときに、ユニバーサル・プレートを何枚も重ねると、結構な重さになるので大変でした。

でも、家庭で1~2枚ぐらいでしたら配膳や洗い物をするときでもそんなに負担ではないと思いますので、ぜひ家庭でもユニバーサル・プレートを使っていただきたいですね。

そして、普通の食器に比べてユニバーサル・プレートは割れにくいですが、テーブルから落ちたりすると割れることもあるので、子どもがケガをしないように十分気をつけてくださいね。

保育園と同じ生活リズムで離乳食完食!

ご紹介しました『ののじスプーン』と『ユニバーサル・プレート』を揃えただけで、家庭でも離乳食をしっかりと食べて完食してくれるようになれば大成功です。

しかし、道具を揃えただけで改善できるとは限りませんよね。

そのような場合は、できるだけ保育園の環境や生活リズムに近づけてみるといいかもしれません。

保育園がお休みで家にいるときでも、できるだけ保育園と同じような生活リズムにすることをおすすめします。

  • 起床・朝食(保育園に登園するときと同じ時間)
  • ⇒朝のおやつ(9時~)
  • ⇒月齢によって30分ぐらい朝寝(9時半~)
  • ⇒遊ぶ(10時~)
  • ⇒昼食(11時~)
  • ⇒お昼寝(12時半~)
  • ⇒おやつ(15時~)
  • ⇒遊ぶ(16時~)
  • ⇒保育園降園後のいつもと同じ家庭での生活スタイル
  • ⇒夕食(19時~)
  • ⇒お風呂・就寝

週5日、保育園に登園している子どもは、保育園での生活リズムが身についています。

1日の生活リズムを同じにすることで、赤ちゃんでも少しずつ生活の流れがわかり、1日の見通しを持って生活することが自然とできるようになってきます。

家にいるときに、少しでもグズッたりすると、お腹が空いたのかな~と思って、間食をしたり食事時間を早めたりしてしまうかもしれませんが、そこはちょっと心を鬼にして決まった時間に食事をするようにしてみてください。

いっぱい遊んで、お腹がペコペコになると、離乳食もしっかりと美味しく食べてくれるはずです。

しかし、あまりにもグズってしまう場合は、時間はあくまでも目安ですので、あまり神経質にならないように臨機応変に対応してくださいね。

離乳食にお悩みの保護者のみなさまへ、最後に一言

『ののじスプーン』と『ユニバーサル・プレート』をご紹介しましたが、使い心地の良さを文章にして伝えるのはすごく難しかったのですが、ちゃんと伝わったでしょうか?!

離乳食が始まると、食器選びにも悩むと思います。

自分ですくいやすい『ののじスプーン』と、こぼれにくい『ユニバーサル・プレート』は、子どものことをよく考えて食べやすい工夫が施されています。

初めはスプーンに食べ物をのせた状態で子どもに渡してあげたり、子どもと一緒に手を添えて食べ物をすくってみたりして、スプーンやプレートの使い方を知らせることで、自分で食べてみようとする意欲が出てきます。

家庭で離乳食を食べてくれないとお悩みの保護者の方にとって、『ののじスプーン』と『ユニバーサル・プレート』は、きっと満足してもらえると思いますので、お試しになってみてはいかがでしょうか?!

『ののじスプーン』と『ユニバーサル・プレート』を使うことによって、子どもが「食べることって楽しい!」と感じられるようになり、家族みんなで楽しい時間を過ごすことができると嬉しいですね。

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