保育士は専門知識だけではダメ!プラスαの知識を保育に活かそう!

保育の仕事

みなさん、こんにちは!

極度に緊張症の元保育士『保育レター』のMAmaCO(麻々子)です。

保育士は、保育に関する専門的な知識を持っていることは当たり前のことですが、保育以外のさまざまなジャンルにも関心を持って、いろいろな知識を身につけることもとても大切なことです。

「どうして保育以外の知識が保育で必要なの?!」と、思われる方も中にはいらっしゃるのではないかと思いますので、今回は保育に関する専門的な知識以外のいろいろな知識を身につけて、保育の中で活かす方法をご紹介します。

朝の集会で子どもたちに楽しく伝えよう!

保育士は、子どもたちと一緒に遊んだり、身の回りのお世話をしたりするだけではありません。

朝の全体集会や各クラスの朝の会などで、保育士は子どもたちの前でお話をします。

各クラスの朝の会は毎日担任が行いますが、朝の全体集会は司会進行役の保育士が順番に持ち回って行います。

私は人の前に立って話をすることが特に苦手なので、いつまで経っても結構緊張するんですよね…。

その時に、「おはようございます。」と言ってからすぐに体操をしたり、今日することをただ単に伝えたりするだけではなく、導入としていろいろな話題をお話したり問いかけたりすると、子どもたちの気持ちをグッと惹きつけることができます。

今話題になっているお話で盛り上がろう!

例えば、「昨日、〇〇選手がオリンピックで金メダル取ったけど、見たひと~?」とか

「昨日のサッカーワールドカップを見たひと~?」などと問いかけると、「見たよ~、すごかったね!」など、子どもたちが口々に答えてくれます。

「じゃ、今日はみんなもサッカーをして遊んでみようかな?!」と言うと、子どもたちは大喜びです。

年中行事のお話で大切なことを伝えよう!

1年の中には、たくさんの伝統行事があります。

その行事の由来などを子どもたちに伝えたいと思っても、保育士に知識がなければ伝えることができませんよね。

例えば、「今日は、七草粥を食べる日だけど朝ごはんに食べてきたかな?!」とか…。

すると、「食べたよ~!」「食べてない~。お母さんが晩ごはんに食べるって言ってた!」中には「七草粥ってなに~?!」っていう子どももいると思います。

そのときに、ちゃんと答えられるように、ある程度の知識は持っておきたいですね。

そして、七草粥を食べる意味などをわかりやすくお話をして、「みんなも七草粥を食べて元気に過ごして、今日も元気に遊びましょう!」と締めくくると、子どもたちにも楽しく伝わると思います。

悲しいニュースのお話をして豊かな感情を育てよう!

時には、悲しいニュースのお話をして注意を呼び掛けることも大切です。

「昨日は、こんな事故がありました。みんなも交通ルールを守って気をつけましょうね。」

「昨日、やなせたかしさんがお亡くなりになりました。この人誰だかわかるかな?!」

「みんなが大好きなアンパンマンを作った人だよ。」

「昨日、かこさとし(加古里子)さんがお亡くなりになりました。この人誰だかわかるかな?!」

「みんなが大好きな絵本『だるまちゃん』を描いた人だよ。」

「みんな、いっぱいお世話になったから、ありがとう!って言ってみようかな。」など…。

悲しいニュースですが、子どもたちにも伝えておきたいことはちゃんとお話をして、感情を豊かに育てることも大切ですね。

最後に一言

保育士は、伝統行事の由来や毎日のニュース・今話題になっていることなど、いろいろなジャンルのことに関心を持ち、プラスアルファの知識を身につけておくことが大切だと思います。

なにも難しく考える必要はなくて身近なことでいいんです。

新聞を読んだりニュースを見たり、子どもたちに人気のアニメや映画を観ることでもいいと思います。

そうすることで、子どもたちにも伝えたいことをちゃんと伝えることができ、いろいろと会話が生まれ弾みますよね。

このように保育以外の知識も全く保育と無関係なことではなく、保育の中で活かしながら、その流れで保育を行うことができますので、参考にしていただければと思います。