【体験談】保育士実技試験を独学で一発合格!『音楽』の練習方法&アドバイス

保育士資格試験

みなさん、こんにちは!

ピアノの練習が嫌いな元保育士『保育レター』のMAmaCO(麻々子)です。

保育士試験の実技試験で、私は『音楽』と『造形』の2分野を選択し、独学で一発合格することができました。

今回は、私が独学で実技試験を一発で合格するために、実践した『音楽』の練習方法や対策、実技試験を体験したからこそできるワンポイントアドバイスも併せてご紹介します。

実技試験の練習&対策を開始した時期

筆記試験が終わってからすぐに、解答速報をインターネットで調べて自己採点をしました。

 

書き間違えなどがなかったら、もしかして筆記試験に合格したかも?!

と思ったと共に、筆記試験の勉強をしているときから、

 

早く実技試験の練習がしたい!

と思っていたこともあって、筆記試験の結果通知書を待たずに早速、実技試験の準備に取りかかりました。

やっと、筆記試験の勉強から解放され、実技試験の練習や対策に取りかかれることが、すごくうれしくてワクワクしていました。

筆記試験結果通知書が送付されてきて、無事に全科目合格していたので「ホッ」としました。

 

実技試験は絶対に一発で合格するぞ!

と、さらに気持ちが高ぶり本格的に取り組みました。

実技試験の2分野の練習した期間は、筆記試験が終わった日からですので約2か月間でした。

課題曲の楽譜作成

『音楽』の試験では、ピアノで受験しました。

私はまず一番はじめに、課題曲の楽譜作成に取りかかりました。

実技試験の『音楽表現に関する技術』は、受験申請の手引きに“音楽試験課題曲”が2曲掲載されていますが、メロディー・歌詞・コードネームが書かれているだけのシンプルな一段楽譜です。

ピアノで演奏する場合、両手で伴奏しますので、二段楽譜が必要です。

市販の楽譜を探したり、自分で作成したりして、まずは試験で使用する楽譜を決めて用意します。

楽譜の用意ができれば、ペラペラの紙では譜面台に楽譜を乗せると落ちてしまう可能性がありますので、楽譜を画用紙に貼ったり、クリアファイルに入れたりして楽譜の準備をします。

私は、2曲の楽譜を見開きの状態になるように画用紙に貼って、オリジナルの楽譜を作成しました。

『音楽』の試験では、楽器の演奏より歌が重視されるとも言われていますので、楽譜の歌詞が見やすいようにマーカーで色を付けました。

これは、練習をしていくうちに分かってくることですが、演奏する際の注意点などを、楽譜に書き込んでおくこともポイントの1つです。

『音楽』の実技試験本番までの練習方法

実技試験の本番までは、忙しい日でも1日1回は、ピアノを弾くようにしました。

いろいろ注意点などを書き込んだり、歌詞にマーカーで色を付けたりしてオリジナルの楽譜を作成しましたが、楽譜にかじりついて演奏するのも印象が悪いと思ったので、歌詞は覚えてピアノは暗譜するぐらい練習をしました。

実技試験当日は、緊張しないようにしようと思っていても、とにかく緊張します。

ですから、楽譜はあくまでもお守り代わりという位置づけでいました。

家にアップライトのピアノがありましたが、試験直前は音楽教室でグランドピアノをレンタルして練習をしました。

アップライトピアノとグランドピアノでは、鍵盤のタッチや響きが全然違いますので、念のためグランドピアノで練習することをおすすめします。

これは試験会場によりますが、私が受験した試験会場はグランドピアノでしたので、グランドピアノで練習しておいて良かったと思います。

ピアノ経験者でありますが、今まで“弾き歌い”をすることがなかったので、はじめは声を出すことも笑顔で歌うことも、なかなか難しかったです。

ピアノは弾けても、歌いながら弾くのは結構むずかしいです。

少し恥ずかしいですが、試験本番のつもりで家族の前で演奏し聴いてもらいました。

音楽に関しては家族みんな素人ですが、素人目線でいろいろとアドバイスしてもらい、参考にして改善していきました。

『音楽』の実技試験を受験する際のワンポイントアドバイス!

実技試験前のワンポイントアドバイス!

  • 楽譜は試験会場にも一応用意されていますが、練習のときから使っている見慣れた楽譜を画用紙などに貼るか、クリアファイルに入れて準備しましょう。
  • 楽譜を見なくても演奏できるように、実技試験まではどれだけ忙しい日でも毎日毎日練習を重ねましょう。
  • 実技試験までに一度は、アップライトピアノできればグランドピアノで練習をして、鍵盤のタッチやピアノの音と歌声のバランスなどを確認しておきましょう。
  • 試験の本番を想定して、人前で弾き歌いをする経験をしておきましょう。
  • 課題曲をただ練習するだけではなく、試験教室の入室から退室までのシミュレーションも含めて練習しておきましょう。

実技試験当日のワンポイントアドバイス!

  • ピアノの椅子は、前の人と高さが違うので、自分に合う高さに調整しましょう。
  • 下を向いてピアノを弾いている手元ばかりを見て演奏をせず、声が出しやすいように、楽譜が置いている前方に顔を向けて演奏しましょう。
  • たとえピアノ伴奏を間違ったとしても、一旦弾き始めたら絶対に途中で弾き直したり止まったりしないで、最悪右手のメロディーだけでも演奏して歌い続けましょう。

最後に一言

保育士試験の『音楽』の試験は、ピアニストやコンクールで演奏するような演奏力が求められるのではなく、子どもたちと一緒に歌って聴かせるということがねらいです。

難易度の高い伴奏をしたり、上手に演奏しようとしたりして焦る必要はありません。

簡単な伴奏でも全然問題ありませんので、正確に落ち着いて、歌はハッキリとした声で歌うことを心がけましょう。

『音楽』の試験は、入室から退室まで3分程度で終了し、記憶にないくらい一瞬の出来事です。

どれだけ練習をしていても、本番では緊張もあって練習通りにいくことは少ないと思いますが、最後まで諦めない気持ちが大切です。

本番でいかに力を発揮することができるかは練習次第ですが、気持ちの部分もすごく大きいので、人前で弾き歌いをするなど場慣れをたくさんして、緊張に負けないようにがんばってください。

今回は、私が実技試験の『音楽』を受験するにあたって、準備したこと・練習方法・対策・ワンポイントアドバイスなど、実際に体験したことをもとにご紹介しました。

これから実技試験の『音楽』を受験される方にとって、少しでも参考になればうれしく思います。