【保育所の年度最終日&新年度初日】雰囲気が全く違う大忙しの2日間

みなさん、こんにちは!

ちょっと疲れ気味の元保育士、『保育レター』のMAmaCO(麻々子)です。

世間一般的に4月1日から新年度がスタートするので、年度末の3月と新年度の4月は何かと大忙しの時期ですよね。

保育所・幼稚園・学校も同じで、一年の中でとっても忙しい時期になります。

私も保育所に勤務していたころに経験しましたが、保育士は本当に目が回るぐらい忙しいです。

その中でも特に、保育所の年度末最終日と新年度初日の2日間はバタバタと忙しく、保育所の雰囲気も1日でガラっと様変わりします。

そこで今回は、保育所の年度末から新年度へ、どのようなタイミングで切り替わるのか・何がどのように変化するのかをお伝えしたいと思います。

保育所の様子がよくわからないという方は、よかったら読んでみてくださいね。

3月の主な保育業務と日程

  • 卒園式・修了式
  • お別れ会

卒園式・修了式(3月20日ころ)

保育所で3月の大きなイベントと言えば、年長クラス(5歳児)の卒園式・修了式ですよね。

卒園式・修了式は、3月20日前後に行われることが多いと思います。

卒園式・修了式の前日は、会場に椅子を並べたりお花などの飾りつけをしたりして準備をします。

幼稚園では卒園式が終わると、子どもたちは次の日から春休みに入りますよね。

しかし、保育所は幼稚園とは違って春休みがありません。

ここが、保育所と幼稚園の大きな違いだと言えます。

保育所の子どもたちは、卒園式・修了式が終わった次の日も、いつもと変わらず保育所に登園して来ます。

3月31日までは保育所に在籍しているので、子どもたちは今まで通り保育所で過ごすことになります。

私は幼稚園出身なので、「昨日、子どもも保護者も保育士もみんな、感動してあんなに泣いていたのに、今日もみんな普通に登園して来るんだ…。」と、初めはすごく驚き不思議な気持ちになりました。

年度末最終日!お別れ会(3月31日)

3月31日は、今年度の最終日です。

年長クラス(5歳児)の子どもたちは、本当に保育所で一緒に過ごす最後のお別れの日になります。

年長クラス(5歳児)の子どもたちだけでなく、転園・退園する子どもも同じです。

この日は、保護者がお迎えに来られたら、一人ひとりにお別れのあいさつをします。

そして、子どもだけでなく退職・人事異動で転出する職員も、この日が一緒に仕事をする最後の日になります。

しかし、お別れを悲しんでいるのも束の間です。

明日(4月1日)は入園式・入所式なので、またまた卒園式・修了式のときと同じように会場の準備をします。

4月の主な保育業務と日程

  • 入園式・入所式
  • 職員会議・クラス会議

新年度スタート!入園式・入所式(4月1日)

4月1日は、新年度がスタートします。

私が勤務していた保育所では、新年度初日の4月1日が入所式でした。

保育所では、4月1日に入園式・入所式を行うところが多いのではないでしょうか?!

新年度初日に、新規採用や人事異動で転任してきた職員と初めて顔合わせをすることになりますが、軽くあいさつを交わす程度で、入所式・クラス懇談会・保育業務が始まります。

子どもたちも職員も昨日までのメンバーと違うので、同じ保育所でも雰囲気がガラっと変わったような気がする瞬間ですね。

職員会議・クラス会議(4月1日)

そして、子どもたちが降園してから、夜に職員会議やクラス会議を行います。

この職員会議で、職員紹介があり自己紹介をします。

ここでようやく、「この人が、〇〇クラスの〇〇先生なんだ~」と分かるというわけです。

私の勤務していた保育所では、朝に打ち合わせなどがなかったので、いきなり入所式が始まり1年目の初日は手探りの状態で仕事をしていたことを覚えています。

年度末&新年度の準備は、計画を立ててお早めに!

保育所の年度末最終日と新年度初日の様子をご紹介しましたが、この2日間の保育所の雰囲気の違いは伝わったでしょうか?!

最初にもお伝えしましたが、保育所は幼稚園と違って春休みがありません。

幼稚園や学校では、春休みを利用して新年度の準備をすることができます。

しかし春休みのない保育所では、ずっと子どもたちがいてるので、通常の保育業務を行いながら年度末と新年度の準備を平行してしなくてはいけません。

ですから、3月は通常の保育業務以外にもやらなくてはいけない仕事が山積みです。

  • 卒園式・修了式の準備
  • 卒園児の記念品の準備
  • 入園式・入所式の準備
  • 書類作成(1年間の保育のまとめ・小学校へ提出する保育要録の作成など)
  • 新年度の準備(新クラスの壁面作り・ロッカーや靴箱の名前シール作成など)
  • 人事異動の内示
  • 新年度の保育士配置決定
  • 新クラス担任への引継ぎ
  • 進級クラスの保育室移動
  • 退職・人事異動で転出される職員の送別会

など…。

これは、ほんの一部分です。

保育所では、年度末と新年度の準備だけに集中して仕事をする時間の余裕はありません。

何をするにも子どもたちの保育業務と同時進行です。

これが保育所の特徴ですね。

人事異動の内示は、年度末ギリギリの1週間前くらいに辞令が出ます。

異動になった場合は、それから自分の荷物をまとめたりするので、もうバタバタします。

新年度の職員が決まったところで、次の保育士配置が決定します。

3月最後の1週間は、いろいろと落ち着かずバタバタとすることが多いので、しっかり計画を立てて余裕を持って早めの段階から年度末と新年度の準備を進めていくことが大切です。

新規採用の保育士のみなさまへ、最後に一言

3月31日の年度末最終日の翌日4月1日には新年度がスタートします。

私も保育士として初めて保育所で勤務する際は、年度末は忙しいものだとある程度は予想していましたが、本当にビックリするくらい忙しかったです。

そして、年度末から新年度への切り替わりの速さには本当に驚きました。

年度末と新年度の準備は、少しでも時間のあるときに取りかかって、3月31日に年長クラス(5歳児)や転園・退園する子どもたちを送り出し、4月1日には気持ちよく新入園児を迎えられるようにしたいですね。

特に4月1日から保育所に新規採用された保育士さんは、ぜひ参考にしていただければと思います。